オンライン朝活配信500回達成!「自己表現が苦手な人ほどライブ配信するといい理由」

オンライン朝活配信500回達成!「自己表現が苦手な人ほどライブ配信するといい理由」

あなたは自己表現が得意ですか?
自分の言葉で想いを伝えることができますか?

もし、いつでも好きなタイミングで
自分の想いや活動を、
自分の言葉で伝えられる方法があるとしたら、
知りたいですか?

今回は、フェイスブックライブ配信
2年4ヶ月続けて500回を記録した経験から言える
「自己表現が苦手な人ほどライブ配信するといい理由」
についてお伝えします。


え?ライブ配信?

ちゃんと話せるか心配、、、
何を話せばいいか分からない、、、
誰も観てくれないとツライ、、、

そんな不安の解消法もお伝えします。

あなたが抱えている
自己表現やコミュニケーションの不安が解消されて
自信をもって1歩踏み出すヒントになれば嬉しいです。



ライブ配信をしようと思ったきっかけと目的

2018年6月、誕生日までのカウントダウンとして
まずは10日ほどの配信から始まりました。

当時、朝活が流行っていたのですが
朝早く起きて準備してリアルの場に行くのはなかなか大変です。

じゃあ、オンラインにすれば
自宅から(しかも参加者は顔出しせずに)
参加できるじゃないか!と思いつき、
WEB上の新しい朝活という意味で「朝活2.0」と名付けました。

とはいえ、せっかくの機会に
ダラダラとおしゃべりするだけではもったいないと思い
専門分野である心理学や人間関係をテーマに
30分ほどのおしゃべりをすることにしたのです。

コーチという仕事は分かりづらさがあり
仕事や人柄を知ってもらうための
自己表現、自己開示の場でもありました。


★ライブ配信を通じて何を伝えたいのか?を考える
(目的があれば行動につながる)



500回も続けられた理由は?

オンライン朝活ネタメモ1

最初は自分の楽しみのためにライブ配信をしていましたが
回数を重ねて、バージョンアップしていきました。
具体的には2つの視点から考えています。

視聴者から飽きられないためにどうするか?
自分が飽きずに続けるためどうするか?


配信場所を変えてみたり
参加型にしたり
ゲストトークをしてみたり
講義形式にしてみたり
コスプレしてみたり(笑)


とにかく試行錯誤の毎日。

よく驚かれるのが
「毎日話すだけのネタがあるのがすごい」
です。

実はこれは逆で、
「話す場があるからネタが生まれる」のです。

本を読むときも
「これをシェアすると喜ぶかなあ」と思いながら読みますし
街でちょっと不愉快なことがあっても
「ここから学べることはないかな?」と考えます。

その一つひとつがネタになり、わたしの「閻魔帳」に刻まれ
配信ネタになる、という流れです。

オンライン朝活ネタメモ2
オンライン朝活ネタメモ3


続けられる秘訣でもありますが
アウトプットを前提にすると
インプットの量も質も格段に高まるんですね。

また、観てくださるみなさまとのコミュニケーションからも
ヒントが得られます。
話しているうちにコメントで話が盛り上がり
「次はこれを話そう」というネタが見えてきます。


★アウトプットを意識したインプットをする
(ネタは至るところに転がっている)



自己表現が苦手な人ほどライブ配信するといい理由とは?

理由は2つです。
★「相手」を意識したコミュニケーションのトレーニングになる
★話す、伝えるための、自己理解や思考の整理が進む

「自己表現が苦手なのに、ライブ配信なんて!」
と驚かれる方も多いでしょう。


誰がみているか分からない。
誰ひとり見ていないかもしれない。
失言したらどうしよう?
えらそうにしゃべって何様きどり?

実は、自己表現が得意な人でも
同じ不安はつきまといます。


自己表現の得意、不得意は
生まれつきの性格も影響するかもしれませんが
経験によるものが大きいです。

たとえば、子どもの頃に
「授業中に手を挙げて答えたら間違って恥ずかしい思いをした」
とか
「好きな人に思い切って告白したらフラれて悲しい思いをした」
とか。

家庭でも
「自分の発言が受け入れられず黙ってしまった」
ということもあるかもしれません。


そのような経験から、
言葉を発することへの抵抗感が生まれ、消極的になり
ますます言語化の機会が減り、苦手意識が増幅されます。

フェイスブックのライブ配信の良いところは
公開範囲を設定できること。
一般公開が不安なら友達限定や一部の友達でもいいでしょう。
安心できるグループ内での配信もお勧めです。

あとは、「自分のみ」にして配信したものを
見直してみる
のもいいでしょう。

話す内容や構成はもちろんですが
目線や言葉づかい、発声など
あなたのコミュニケーションを客観的に観察できます。

オンラインでのコミュニケーションが増えた今こそ
自己表現、自己開示、コミュニケーションのトレーニングとして
ライブ配信で得られるものは多いのです。



★心理面のハードルを越えるチャンスになる


これから始める方向け「ライブ配信のスモールステップ」

まずはすでにやっている人の配信を観てみましょう。

いろいろなFBライバーがいらっしゃるので
普段得られないような情報が得られたり
個性が観られておもしろいです。
視聴者に合わせて時間設定もさまざまです。


次に、自分が話すとしたら
何について、どんな人に伝えたいのかを考えます。

特に伝えたい内容がなければ
最初は「おしゃべりする」が目的でもいいでしょう。

回を重ねるうちに、「知りたいこと」を「話せる」ように
工夫をしたり、インプットをしたりするようになります。


最後に、カメラテストです。笑
「自分のみ」の配信で、見え方伝わり方をチェックしましょう。

えー、、、あのー、、、という口グセや
髪をかきあげるクセなども意外と気になります。

発信者は「観られる存在」になるわけですから
身だしなみや背景(環境)にも気を配りたいですね。

あなたらしさが伝わる方法を探す楽しみを
ぜひ味わってください。


★リサーチすることで不安を減らすことができる
(まずは一歩踏み出して、悩むのはそのあとでいい)





最後に、、、

「500回続けられた“もうひとつの”理由」

500回といっても毎朝ではなく
配信ペースには実はムラがあります。
ひどい時は1週間、2週間に1度という時も。

当然モチベーションの上がり下がりはあります。
「何を話そうかなあ」と悩む日もあれば
「視聴数が少ないなあ」と落ち込む日も…

そんな時こそ視聴者のみなさまからのコメントが励みになり
よし頑張ろう!と続ける力なりました。

1人でも2人でも、
私の言葉を待ってくれている人がいる。
そんな使命感にも満たされて
気がつけば2年4ヶ月かかっての500回達成となりました。

今後は回数にはあまりこだわらず、自分のペースで
観てくださるみなさまのニーズにあった配信を
心がけていきたいと思っています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。