オンラインスクールで学ぶメリットとデメリット①  ~5つのメリットを有効活用しよう

オンラインスクールで学ぶメリットとデメリット①  ~5つのメリットを有効活用しよう

みなさま、こんにちは。
着火ウーマン 矢野圭夏です。
着火ブログをご覧くださりありがとうございます。

前回は情報発信ツールのひとつであるnoteをご紹介しましたが、
今回はオンラインで学ぶことのメリットとデメリットについて
私の経験を交えて考察していきます。

まとめると、それぞれ5つです。

【メリット】
①場所を選ばず受講できる
②安価(無料)のものも多い
③講師との距離が近い(場合による)
④自分のペースで参加できる
⑤メイクや服装を気にしなくていい!

【デメリット】
①通信環境に左右される
②信頼性が見えづらい
③参加者同士の交流がない
④インプット過多で消化できない
⑤集中力が続かない、目や腰が疲れる


いかがでしょう?「うんうん」と思っていただけるでしょうか?
オンラインを活用されている方は、
「他にもあるよ~」とお感じになる方もいらっしゃるでしょうし
すべてのオンライン講座に当てはまると言うつもりもありません。
ここでは私の実体験を交えて個人の見解をお伝えしますね。

今日はメリットに焦点を当てます。


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今日のテーマはこちら
オンラインスクールで学ぶメリットとデメリット①
 ~5つのメリットを有効活用しよう
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では参りましょう!

①場所を選ばず受講できる

そりゃそうだ。だってオンラインだもの。
スマホやタブレット、PCと、通信環境があればOK。
これまでは、会議室やどこかに出かけていき
移動時間も交通費もかかるし、
なんなら時間調整にカフェで過ごしたりご飯食べたり
いろいろと出費がありましたよね。

オンラインなら、立て続けに受講だってできるんです。

その反面、つい詰め込んでしまい情報過多になったり
心身が疲れてしまうという方も多いのでは?

リモートワークでも当てはまりますが
タイムマネジメント、セルフマネジメントが重要です。
この話題はまた別の機会にお伝えしますね。


②安価(無料)のものも多い

リアルで開催する際にかかる準備が要らなので簡単に開催できます。
これまでかかっていた会場費やおやつ代もかからないので
参加費設定をおさえることができるんですね。
純粋な情報提供料(価値)を値付けすることができます。

無料だからといって価値が低い訳ではなく

主催者は意図をもって設定しています。

ご自身でしっかり判断して、出逢いを楽しみましょう。

メリット②にはデメリットもあるので
詳しくは次回お伝えしますね。


③講師との距離が近い(場合による)

私がオンライン良いなあと感じる大きなメリットの1つです。

著名人がzoomでセミナー開催してくださる機会が増え
その方の「素」が見えたり、とても距離が近く感じられます。

みなさんもご経験があると思いますが
ZoomやYouTubeセミナーでは定番なのですが
「どこから観てるかコメントください」というのがあります。
通称チェックインと呼ばれる行為。
もちろん日本全国から参加されていて、オンラインの醍醐味と言えます。

『1分で話せ』の伊藤羊一さんをご存知ですか?
先日、彼のオンラインセミナーに参加した際
ちょうどセブにいた時だったので「セブ島です」とコメントしました。

すると伊藤さんが、「セブ島?いいなあ。仕事?英語の勉強?」
と声をかけてくださったのです!
100名を超える参加者の中でですよ。
私はすぐさまマイクをオンにして伊藤さんとおしゃべりしました。

「俺も行きたいな~。そんなとこいたら仕事できなくなりそうだけど。」
なんていう会話を交わしました。

ぜひ皆様も積極参加してみてください。


④自分のペースで参加できる

Zoomの場合は、マイクのオンオフ、ビデオのオンオフがあります。

主催者としてはビデオオンにしていただき、
表情を見ながら講座を進めたいところですが
参加者としては、いまちょっと手が離せないけど
耳だけは参加したい、などの事情がありますよね。

講座によっては録画を残してくれるので
あとで振り返ることもできます。
それをアテにして集中が欠けてしまうこともありますが。汗

主催者の立場としてはまったく嬉しくない話ですが
ちょうど時間帯が重なってしまう講座があり
タブレットとパソコンとでそれぞれつないで
一方は音声をマイクにつないて外に聞こえないようにして
同時受講していたことがあります。

通称「内職」と呼ばれる行為ですが、
主催者としてはとても寂しいことなので、推奨しません。
(その時の講師の方、ごめんなさい!)


⑤メイクや服装を気にしなくていい!

参加者にとって嬉しいやつです。笑

早朝や遅い時間でもビデオオフにすれ見えませんからね。
参加の選択肢が広がります。

これも失敗談ですが、
マイクがオフになっていると思ってトイレに行ったら
オフになっておらず、水洗の音が響いたり
ビデオオフになっていると思って
おやつをつまんだり油断していたら
オンのままだった、、、など

うっかり落とし穴もありますのでご注意を。

いかがでしたでしょうか?

デメリットも表裏一体ですが、やっぱり便利です。

主催者はリアル開催にかかる労力は減りますが
オンラインならではの準備も重要なので
ファシリテーション力が試されるところです。

オンラインファシリテーションについては
こちらで詳しくお伝えしています。

オンラインにまつわるネタは山ほどあります。

「いまなぜオンライン化?」については
noteで書きましたので覗いてみてくださいね。

#04 オンラインというレッドオーシャンで私(たち個人事業主)が生き抜くには。

次回はデメリットについて詳しくお伝えします。
オンラインとの上手な付き合い方のヒント満載ですよ!

お読みくださりありがとうございました。