来年をもっと素敵な年にするために。3つのタイプ別1年の振り返り方
今年もあとわずか。
忘年会もなくなり
旅行の予定もキャンセル、、
どこにも行けずにステイホーム。
という方にぜひおすすめしたい
1年の振り返り方をご紹介します。
これをやるのとやらないのとでは
来年の成果に大きな違いが出ます。
実は「目標設定」よりも大切なのが
「立てた目標のチェック」です。
ゴール設定は大切ですが
そもそものスタートが違えば
ゴールに行き着きませんよね。
2020年の行動を整理して
2021年に活かすためにも
振り返りが欠かせません。
性格タイプ別に3つご紹介しますので
お好みの方法を試していただければ嬉しいです。
それではひとつずつみていきましょう。
①コツコツ型
→時系列で振り返る
手帳やスケジュール管理が得意!
こまかく振り返りたい!
という方におすすめ。
1月から順にどんなことがあったかを
見返していきます。
ひとつきごとに
象徴的なキーワードや
キーパーソンなどがあれば
書き出すのもよいでしょう。
月ごとに振り返ることで
ご自身のバイオリズムや
ターニングポイントなどにも
気づくことができます。
ちなみに私は毎年
「1年の振り返り会」を開催しています。
この際に使うワークシートでは
1年を4つに分けて
3ヶ月ごとに振り返ります。
②目標達成型
→行動や活動を振り返る
プロジェクトが多い方や
立てた目標を評価したい方におすすめ。
つきごとのスケジュールではなく
「なにをやったか」という
行動や活動をリストアップして
見返していきます。
効果的な方法は、
「できたこと」
「できなかったこと」
という2つを書き出したあと、
さらに
「できたことのうち、続けたいこと」
「できなかったことのうち、来年やりたいこと」
という問いに答えて見返すと
自分の中の優先順位が見えて
来年の活動指標にもなります。
ちなみに私は
①の方法と②の方法の両方で
振り返りをしています。
おかげさまで
「今年もがんばったなぁ~」
と、心が満たされて
自己肯定感が高まります。
③主人公型
→インタビュー形式で振り返る
思い出や感情を大事にしたい!
誰かに聞いてもらいたい!
という方におすすめ。
いくつかの問いに答える形で
振り返る方法で、
コーチングの手法でもあります。
自分でインタビュー項目を決めて
書き出していくのも良いですし
誰かにインタビューしてもらうのも良いですね。
問いの例をご紹介します。
Q 今年いちばん頑張ったことは何ですか?
Q 今年いちばん悔しかったことは何ですか?
Q 新たな挑戦ができたなぁと思うことは何ですか?
Q 今年一年を漢字一字であらわすと?
Q 誰かひとりに感謝を伝えるとすれば、誰に何と伝えたいですか?
いかがでしょうか?
①②の振り返りとはガラリと変わり
さまざまな出来事がストーリーとして
思い起こされるのではないでしょうか?
インタビュー型は応用編があり、
未来の自分にインタビューすることもできます。
私が主催するコーチングサロンでは
このような手法も取り入れながら
「なりたい自分」
「ありたい自分」
「ほしい未来」
を実現していきます。
コーチングサロンについて
詳しくお知りになりたい方は
こちらをご覧ください。
オンライン対応しており
全国からご参加いただけます。
ここでご紹介した3つのうち
どれが良いというのはありません。
自分にあうやり方で
またはいくつか組み合わせて
2020年の成果を振り返り
しっかりと収穫して
2021年を迎えましょう。
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