人生は「何に意識を向けるか」が9割〜③コーチという他者視点を活用しよう
- 2020.08.16
- ブログ
2回に渡って、意識の向けどころについてお話ししてきました。
①望まないものに意識を取られていませんか?
②目標達成に必要な「前提」と「設定」
過去に目標達成の成功経験がある方は
「うんうん、そうだよね」
と、ご自身で歩みを進められるでしょう。
ですが、なかなか達成できない、続かない、進まない、、、
という方も多くいらっしゃるのでは?
「大切なことに意識を向け続けられるための仕組み」
そんなものがあれば、今すぐ欲しい!知りたい!(笑)
今日のテーマはこちら。
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人生は「何に意識を向けるか」が9割③
〜コーチという他者視点を活用しよう
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では、まいりましょう。
今こうやって偉そうに文章を書いている私ですが、
これまで何度も失敗を繰り返してきました。
好奇心だけは旺盛ですから、とりあえずやってみるのですが
どれも中途半端で、続かない。
ここだけの話、「結婚」すら
同じ人とずっと暮らし続けられるかどうか怪しんでいた時期もあります。
(実はこれも仕組みで解決しています)
「意志」の力は大切ですが、「意志」の力だけでは
モチベーションを維持したり行動を継続させたりするのは不十分だと
あなたもよく感じていらっしゃるでしょう。
では何が必要か?
結論から言いますね。
「仕組み」です。
なぜ続かないか?を分析して、続くための仕組みをつくるのです。
「仕組み」は「仕掛け」とも言い換えられますね。
例えば、
「ダイエットに成功したら、素敵なワンピースを買ってデートにいくんだ!」
と言ういわば「ご褒美」も一種の「仕掛け」です。
ですがこれは、達成の後にあるものなので、
日々がんばるためには、ちょっと遠いご褒美のような気もしますね。
できれば、生活のルーティーンに組み込める仕組みがオススメです。
私の場合、最近は筋トレを習慣化しているのですが
ドライヤーで髪を乾かす時に、スクワットや下半身の筋トレをしています。
こういう同時進行は、無理なく続く1つの効果的な方法です。
テレビを見ながらストレッチ、というのもよくある方法ですね。
あとは、一人でやらずに周りに宣言することで
応援をもらえたり、適度なプレッシャーを感じることもあったりして
仕組みとしては有効です。
「続ける」ことにフォーカスしていますが、
「やめる」ことにも同じことが言えます。
悪習慣や悪癖を断つ方法については
ここでは詳しく触れませんが
「仕組み」や「仕掛け」そして、周りの協力などが使えます。
最後に、私の仕組みをご紹介します。
8月1日に「チャレンジ21」というグループをオンラインで立ち上げました。
習慣化、そして悪習慣を手放すための21日のチャレンジを行うコミュニティです。
参加メンバーそれぞれが、初日に「何を続けるか」「何をやめるか」などを宣言しメンバーみんなで応援します。
毎日、その宣言にまつわる実践をシェアします。
できない日があっても大丈夫。
共感してくれる仲間がコメントやアドバイスをくれます。
これまで、歯を食いしばってがんばってきたメンバーだから
うまくいかない時の気持ちが痛いほどわかるんですね。
「できない私は恥ずかしい」
「一人でがんばらないといけない」
そんな思い込みを手放すチャンスにもなっています。
ご興味のある方はご招待しますのでいつでもご連絡くださいね。
(これから毎月1日にグループスタートします)
目標達成のプロであるコーチ、そして他者視点を上手に活用して
心から望むものに意識を向けて、人生をクリエイトしていきましょう!
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